20200128
昨日の暴落にリバウンドもあるかと思われたが、はずんだのも昼までのこと。
13:00を過ぎるとVWAPがデッドクロスに入り、昨日はもとより本日参入の方も含めて買い方は含み損を抱える方が多いかと。
昼過ぎでなぜ生き返れなかったのかを考察してみる。
貸借取引情報がそれを物語っている。
1/24にあった売り玉が7万近く消えている。これは大口の空売りが利確したことを意味する。
さらに融資残高が8万近く逆に増えているのであった。これは1/27の時点で発生していることを考えると
買い方の大口が融資でナンピンを行った可能性が高い。この動きを空売り機関に目を付けられてしまった場合は小幅なリバウンドのたびに売り玉で叩き落とされる可能性が高い。
既に株価も頂点を過ぎたところでもあり、何かビッグニュースでもない限り、今後は下落トレンドに入るであろう。
一方、ジャパンインベストメントの動きは少し外してしまった。ここから上に行くかと思ったのだが、100円近くの下落を本日記録した。
ただ、まだ前々日のラインを割ってはいないのでフェイクとして急激に上昇軌道に転じる可能性も否めない。
やはり週足と月足が底であるところがポイント。
一方今回、仕手株というわけではないが、勉強教材に最適な上昇トレンドに乗っている空売り銘柄を新しく見つけたため、ここに報告する。
「いい生活」
動きの方は実は先月の12月初めの方からあったようだ。ここ2ヶ月で急激に出来高が上昇し、週足でRSI 80超えを維持している。
これは踏み上げの典型曲線でもある。
やはり、不動産関連やデータシステム系の事業は急にお金が転がり込むビジネスでもあるため長期で空売りをするのは危険。
自己資本比率が低い割にはROEが予想外に低い。自社株会でも発動すれば青天井になり得る。
本日の上げはIRの上方修正にあったと見る。