今回は似て非なる配当で上がり、無配でも上がる二つの銘柄の話
まず正興電機製作所
6653
この銘柄のポイントは月足
2018-2019の出来高を遥かに超える出来高がここ数ヶ月に発生
これは典型的な「握りしめ」が起こることを示唆する
買い板を握り締められると、上空が真空状態になる
売り板が空売りぐらいの薄さになるのは危険
ビジネス的にも5G関連は避けたいところ
本日反応したのは有配当IRに反応したと思われる
有配当に反応するは空売りの天敵長期ホルダー
一方、もう一つの銘柄の廣済堂も語る
7868
こちらは前者と異なり無配IRなのにS高となる
どうやら合併関連のIRを同時に出しこちらに反応させたように思える
図書ビジネスから葬祭ビジネスへの転換は売り方として敬遠したい
いずれにしても有配、無配銘柄のS高の行方はこれからも気になる