イマジニアとジャパンインベストメントの比較
20200127
イマジニアとジャパンインベストメントを比較するとチャートの勉強になる。
両者は同じような価格帯であるが上昇への短期の可能性は似て非なるもの。
朝方のイマジニアの勢いはジャパンインベストメントよりも強いのではと思わせるものがあった。
特買いの勢いは売り方の誰しもが見せ板と思わせるほど怪しかった。
ただ、張り付きが解消され値が始動すると途端に下落、おそらくファーストアクションで入れたものはほぼ空売りであったのではと思わせるものだ。
その証拠としてVWAPをゴールドクロスした時の陽線の強さは凄かった。短期筋の売り方の損切りの悲鳴と思える。
本日も張り付くかと思われたところでの昼過ぎの一気の下りは見るに耐えない。
買い方が利確に走り出した瞬間にも思える。1回目のナイアガラは多少持ち越したように思えたが決定打は14:00ごろの2回目のナイアガラ。
実に100円近くの下落が2~3分で起きている。
これはいわゆる相場終了の合図のように思える。
一方、ジャパンインベスとは安定的な上げを本日見せている。VWAPを見ても初動から強気なラインをずっと維持している。
ここがイマジニアと大きく違うところ。
一日の上げ幅は両者とも同じぐらいだが、意味合いが大きく異なる。張り付かなかったところを見るともしかしたらモルガンは逃げ切ったかもしれない。
いずれにしても長期に見るとまだまだ上へ上がるポテンシャルを秘める。
こちらは空売りなどをしない方が無難。