東京株式市場での日経平均株価は反発して前日比315円47銭(1.91%)高の1万6807円62銭で終えた。日銀が13時過ぎに長短金利操作付き量的・質的金融緩和を導入すると発表。この事から金融政策の枠組み変更を受けて長期の金利が上昇し金融機関の収益悪化が後退する事の見方から銀行などの金融株に買いが入り全体を押し上げた形となった。

個別では菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などが商いを伴い大幅高となり第一生命保険<8750>も上昇した。為替の円安進行を受けてトヨタ自動車<7203>などの自動車株も買われた。

今後の相場展開が投資家にとって疑問視されるところですが、大引けで25日線を越えてきた事は日経平均にとって大きな強みとなりますが、これでトレンドが転換したと考えるのは早く、本番は米国FOMCとなり、明日の休場を考えると今後の展開は明後日の金曜に委ねられていると言えます。